毎年毎年、それを組み立てる作業がけっこうしんどいのです。だから去年は春に腰痛になったのかな・・など思います。それくらい、春って毎回、強烈なエネルギーの変化を感じています。それはわたしが厳しく長い冬がある北国育ちだからなのか、わたしのバイオリズムがそうなってるのか、ホルモンバランスのせいなのか、わかりません。だけどやっぱり毎年バラバラな自分を組み立てなおします。それが出来るのも、わたし自身しかいないからです。
早く老いたいと思う反面、いつまでも女でいたいと思います。
もう引きこもりたいと思いつつも、外での仕事をしたいと願います。
誰かの話を聴きたくないと思う日もあるのに、カウンセリングは嫌ではありません。
枯れてしまいたいと思っているのに、花で在りたいとも思うんです。
誰にも会いたくないと言いながら、誰かに会いたくなって出かけます。
わたしの中身は矛盾だらけ。
若い頃は、そんなバラバラな自分の感情を持て余して、どうしてよいのかわからず、不安と孤独に苛まれて過ごしました。うまく処理できない年は原因不明の発熱で寝込んだり、情緒不安定になったり、激しく食べ吐きを繰り返したりしました。
泣いても叫んでも、誰かに肩を抱いてもらっても、不安で苦しくて仕方なかったのは、そんな自分を全然受け入れることが出来なくて、自分にダメだしして解決しようとしていたからなんだろうなと思います。
今は、矛盾だらけの自分を、そのまま在るがまま受け入れています。
筋が通らないのは嫌いだけど仕方ない。そんな日も、そんな自分も毎年ちゃんと存在するんですもんね。
わたしは毎年、立春を過ぎて3月が近づくころから、長いと初夏まで矛盾だらけのままです。
でも不思議と今は、自己不一致な感覚ではないので、なんとなくそのまま過ごしています。
普通に仕事も出来るし、泣きわめくこともありません。多分外側からみたら今までのわたしと何ら変わらなく、時々矛盾している自分を楽しみながら生きてます。そんな風に生きれるようになってよかったなと思います。
それで思うんです。自分でもどうしようもない波のような感情は在るのだなと。
それを良いとか悪いとか、どうにかしようとか思うと苦しいんです。
そうゆうもんだと受け入れることは、言うほど簡単じゃないけどやればできます。
「矛盾だらけ。上等じゃん」
今は笑ってそう言えるんですけど(笑)
今では自己対峙で乗り切れるまでにはなりましたが、わたしも自分の大きな感情の波に呑まれて、いろんな人に助けられてきました。話を聴いてもらったり、波乗りのコツを教わったり、他の人の対応方法を尋ねたり・・そうゆうの、きっと必要なんです。やろうと思えばあなたにも出来ます。でもひとりじゃやり方がわからないし、不安です。そんなときはカウンセリングをご利用くださいね。
わたしの一番辛いときに、わたしのようなカウンセラーが居たら・・と想像しながらカウンセリングしています。自分の理想にはまだ道半ばだけども、精一杯あなたの伴走させていただきたいと願っています。
*ちなみに、東洋医学では、春は「陰から陽にうつろう」季節。冬にため込んだものをデトックスする季節なんだそうです。そう思うと色々と矛盾だらけの自分も赦せる気がします。
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もっとカウンセリングを身近に感じて頂きたいと願います。
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