11月にタイに行くようになって3年目。
旅は時間も空間も飛び越える。
タイは特に忘れてた熱気や、人の優しさや温かさ、そして自由を思い出させてくれるような気がする。
でも年々バンコクは都会化が進むし、物価も上がってる。
ついでに英語も、年々現地の人が話せるようになってる。特に若い子。
そのうちこの、熱気は収まってしまうんだろうな。
タイは微笑みの国と言われるけど、言うほど人は微笑んでもいない(笑)
ただ、情に厚くて親切。もちろん酷い人もいるとは思うけど、それはどこの国も同じだよね。
全員同じ個性の国民性ではないのだから、色んな人はいるだろう。
旅の前半は、友達が来ていた。
いつもお世話になっている、元駐在員(今は出張組)のスキーの先輩が、週末に車を用意してくれて、自力じゃいけない場所に連れてってくれた。
カンナチャブリに行き、泰緬鉄道に乗って戦場に架ける橋を渡った。
戦争時代の酷い過去なんか関係ないような、美しい景色。
自然には何もかも適わないなぁと思う瞬間。
だけど、過去にはここで、人が人を、人とも思わない扱いをしたのは事実。
そうして出来たこの線路。
過去を悔やんでも仕方ないとは思うけれど、私達は学ぶために過去を振り返るんだなぁなど、しみじみと思う。
生きてるのは今、この瞬間だものね。
この枕木を運んだ人、線路を引いた人。
どんな思いでこの作業をしたんだろうか。
想像する。全く思いつかない。
だけどその過去があって、今の私達が在る。
タイの人達は、日本人に対して親しみを持ってくれている。
特にバンコクにいると。
もちろん向こうから見たら『たくさんお金を使ってくれる観光客』なんだろうけれど(苦笑)
それでも歓迎ムードなのは嬉しい。
このカンナチャブリの人達は、どんな思いで毎日ここを訪れる沢山の外人を見てるんだろう。
私がここで生まれたら、どう思うんだろう。
他にも素敵な場所にはたくさん連れてってもらえた。
定番のアユタヤ(3度目)、象のジャングルトレッキング、そしてずーっと行きたかったタイのワイナリー。
ワイナリーも素晴らしかった。
日本で色々ワイナリーを巡るけれど、タイのワイナリーもまた素晴らしかった。
タイの物価にしたらかなり高級品だけど、価値あるワイン。
私が行ったのは、カオヤイのグランモンテという、小さなワイナリー。
たまたま近くのイタリアンレストランで食事をしたら、グランモンテのワインが原価で置かれていて、とても美味しかった。
それでみんなでワイナリー見学に行くことにした。
思いつくままに行けるのも旅の醍醐味。
造り手の気持ちや、丁寧に扱われてる葡萄を見ていると、意味もなく泣けてきた。
何といっても葡萄がどれも綺麗。
日本のワイナリーでも時々感動的になるんだけど、海外だとまた格別な気持ち、プレミア感?(笑)
感動は心を成長させるし、若返らせる気もする。
3年目のタイも、感動の連続。まだまだいけてない場所もたくさん。
もちろん日本でも、色んなところを旅すれば感動することもたくさんあると思う。
ただ私は、今はタイが好きなんだろう。
異文化と発展中の熱気と、年中夏の気候が大好き。
このあと一人でも色々な冒険をしてみたので続きは次回。
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